みなさんこんにちは。キャロラインです!
本日はプロムン!
プロムンシリーズによく出てくる
「E.G.O」
について私なりに解説・考察していきます!
※若干のネタバレを含みます
プロムン作品に触れると
「E.G.Oって何?」から始まるかと思いますが…
実は「Lobotomy Corporation」と
それ以外とで少し違います。
もっと正確に言うと
違う場合と同義の場合とあるのですが
かなーり面倒なので一旦忘れてください…。
はじめに大前提として
「E.G.O」とは…
「Extermination of Geometrical Organ」の略称であり、
「自我」としてよく使われる
「エゴ」とは少し違うところがあります。
まずはロボトミーにおけるE.G.Oですが、
アブノーマリティ(幻想体)から抽出する装備です。
武器や防具、幻想体への作業時または特定行動時に貰える
E.G.Oギフトがこれに該当します。
それぞれE.G.Oには
幻想体の特徴が大きく現れることが多いです。
これはモンハンの装備と同じ考え方ですが、
基本的には
幻想体の攻撃属性と武器の攻撃属性が一致し、
幻想体の各攻撃属性への耐性と防具の耐性が一致します。
また、E.G.Oの中には
抽出元よりランクの高いE.G.Oが抽出できる
幻想体もいます。
例として。。。
【TETH】壁に向かう女→【HE】悲鳴
【TETH】壊れゆく甲冑→【HE】決死の一生
【HE】魔弾の射手→【WAW】魔法の弾丸
これらの装備に言えるのは
「元の幻想体や他のE.G.Oと比較して強力である」
ことです。
あ…魔弾は違うかも…。
悲鳴はロボトミーで数少ない貫通攻撃が可能、
※他のボウガン系は貫通しない
決死の一生は数少ないPALE属性攻撃が可能です。
※主属性がPALEなのはこれと黄昏を入れて4種類
これは元の幻想体の強さに比例しているわけではなく、
収容&対処できれば少しゲームを楽に進められる
若干のメタ要素なのではないか、
と考えています。
ただ、これだと世界観もくそもないので…
後作のリンバスでは
幻想体討伐後は卵になる描写があります。
同じ幻想体である以上、
実はロボトミーでも幻想体討伐時は
卵の姿になっているのではないか、
認知フィルターによって幻想体は幻想体の形であるもののみとして
見えていたのではないか。
もし仮に…
卵の姿にも幻想体同様扱いやすさに差異があれば
これがE.G.Oの抽出ランクに影響を及ぼしているのではないか
と考えます。
ただ、たかが討伐後の卵に
そんなのがあるかといわれると。。。うーんこの。。。笑
次にラオルにおけるE.G.Oですが、
ロボトミー時代の定義はそのままにし、
今作からは先述した
「自我」
に近い意味合いを含むことになります。
キャラクター全てにE.G.Oがある訳ではありませんが、
特定の条件下(極度の情動の変化…?)で
キャラクター自身がE.G.Oを発現させることがあります。
このキャラクター自身が発現させたE.G.Oこそが
「自我」という意味合いにかなり近しいものになります。
また、ラオルでも健在の赤い霧が持っているミミック。
あのミミック自体は幻想体「何もない(Nothing there)」から
抽出可能なE.G.O装備です。
後のリンバスも各囚人が幻想体のE.G.Oを
装備(専用人格)・使用できているため、
ロボトミー時代のE.G.O装備は
後世でも使われ続けている代物です。
最後にリンバスにおけるE.G.Oについて…
書きたいところでしたが長くなってしまったので
本日はここまで!
また次の記事でお会いしましょう!!!!!!!!!!